
はじめるとしたら、どっちがいい?
こんな疑問を解決していきます。
・あなたに向いているのは出会い系?マッチング?
出会い系サイトとマッチングアプリは、「出会い探し」という同じジャンルです。
ですが、詳しく比較するとけっこう違うんですよね。
当然、利用している層も違うので目的に合った方を選ぶ必要があります。
そこでまずは出会い系サイトとマッチングアプリの違いを解説。
その後、あなたにはどっちが向いているかを解説します。
この記事の目次
出会い系サイトとマッチングアプリの違い5選
「出会い探し」というジャンルは同じですが、次のような違いがあります。
②料金体系
③メッセージを送れる条件
④匿名性
⑤アダルト要素の有無
それぞれ詳しく紹介していきます。
①ユーザーの目的が違う
出会い系サイトのユーザーは、ヤリモク・P活・不倫など軽い出会い目的で利用することが多いです。
真剣な恋愛というよりは、不純な動機ですね。
一方、マッチングアプリのユーザーは、恋人探しや結婚など真面目な出会い目的で利用することが多いです。
「本気で恋人を作りたい」「結婚したい」など、出会い系よりも真剣な関係を求めるユーザーが多数います。
目的の部分が、出会い系サイトとマッチングアプリの大きな違いと言えるでしょう。
②料金体系は『従量課金制』と『月額制』
マッチングアプリは『月額制』
出会い系はポイントを購入して、メールを送る、掲示板を見るなどで消費します。
メールであれば1通50円、掲示板を見る場合は10円が相場です。
ポイントに期限は無く、使わないからと言って別途料金が発生することはありません。
そのため、「いい人が居ない」「私生活が多忙でログインできない」という場合でも追加料金を気にしなくて大丈夫です。
マイペースで出会いを探せますし、必要な分だけポイントを買えばいいのでコスパが良いでしょう。
一方、マッチングアプリは月額制です。
サービスによって違いはありますが、男性会員は月額3,000円~4,000円程度。
出会い系の相場よりかなり高く感じます。
その分、マッチングした相手とはメールは送り放題。
たくさんの女性とやり取りしても追加費用は発生しないので、ポイント代を気にしなくて大丈夫です。
複数の女性に同時進行でアプローチをしたいなら、出会い系よりもコスパは良い場合もあるでしょう。
③メッセージを送れる条件が違う
マッチングアプリは、マッチングした人とだけメッセージを送れます。
出会い系の場合、1通50円分のポイントで誰にでもメッセージを送れます。
プロフィールを見て気になった人、掲示板で募集している人にアプローチするのが出会い系の基本スタイルです。
マッチングアプリの場合、お互いが「いいね」を送りマッチングするとメールが送れます。
相手もあなたのことを気になっている状態でメッセージのやり取りが始まるので、話が盛り上がりやすいです。
一方、「いいね」が来ないと誰ともメッセージのやり取りができません。
場合によっては、月額料金を払ったのに誰ともマッチングしなかった・・ということも置きます。
そのため、まずは無料会員のまま「いいね」だけ送り、マッチングしたら有料会員になる、というのが賢い使い方です。
④匿名性が違う
マッチングアプリは本人確認がある
出会い系は身分証・クレジットカードでの年齢確認はありますが、本人確認はありません。
身分証の年齢確認は、顔・住所など、個人を特定できる要素は隠して問題なしです。
クレジットカードも、ポイントさえ買えればなんでもOK。
ここで詳しくは言えませんが、身分を偽って誰でも登録可能です。
不純な出会い・不倫目的の人が多いことから、身バレしにくい出会い系はうってつけということですね。
一方、マッチングアプリは本人確認を導入しているところが多いです。
身分証の写真を送るだけではなく、身分証を持った写真も送る必要があります。
当然なりすましはできないので、本気で出会いたい人が多く集まりますよね。
また、マッチングアプリで本気で会うためには、顔写真は必須。
あなたのステータスもどんどん開示しないと出会えないので、透明性が高いといえるでしょう。
⑤アダルト要素の有無
マッチングアプリはアダルトNG
出会い系サイトはweb上でサービスを提供しています。
法律に触れなければ問題ないので、アダルト要素に規制がありません。
一方、マッチングアプリはiOS、Android向けに提供されているので、App Store、Google Playの審査があります。
どちらも規約でアダルトアプリは禁止。
そのため、マッチングアプリは真面目な出会いオンリーということになります。
まとめ
ここまでの内容をまとめると次の通り。
項目 | 出会い系 | マッチングアプリ |
---|---|---|
目的 | 遊び・P活・不倫等 | 真面目な恋人探し・婚活 |
料金体系 | 従量課金制 | 月額制 |
メッセージの条件 | 誰にでも可能 | マッチングしたら可能 |
匿名性 | 年齢確認のみ | 年齢確認+本人確認 |
アダルト | OK | NG |
こうしてみると、けっこう違います。
個人的に、特に大きいと感じるのは利用目的とアダルトの部分。
アダルトのOK・NGは利用層が全然変わってきますよね。
この辺については次の項目で解説していきます。
あなたに向いているのは出会い系?マッチング?
ここまで出会い系とマッチングアプリの違いを解説してきました。
続いては、出会い系とマッチングアプリのどっちが向いているのか、特徴を解説していきます。
出会い系が向いている人
- 遊べる相手を探している
- 恋人よりもセフレが欲しい
- 不倫相手を探している
- 顔を出さず偽名で会いたい
- 正直スペックには自信が無い
- マイペースで出会いを探したい
- 予算に余裕が無い
基本的に出会い系は、軽い出会い目的の人が多いです。
「セックスしたい」「お金が欲しい」「不倫したい」などですね。
匿名性も高いので、顔出し無し、偽名でも登録可能。
身バレの心配はありません。
このように考えているなら、マッチングアプリではなく出会い系が向いています。
私自身、恋人よりセフレが欲しいと考えているので、出会い系サイトがメインです。
また、スペックに自信が無い人でも大丈夫なのが出会い系サイトの嬉しいところ。
基本的に、真面目な出会いを探している人はほとんどいません。
セフレ探し、P活が大半。外見・年収だけで判断されにくいです。
ハゲ、チビ、デブといったコンプレックスがあっても、セックスできます。
さらに、従量課金制というのも出会い系のメリットの1つ。
必要な分だけポイントを買えばいいので、マイペースに出会いを探せます。
私の経験では、1人とLINE交換するまでにかかる金額は500~1,000円程度なのでコスパも良好。
お金を節約しながら、軽い目的で出会いを探したいなら出会い系がおすすめです。
おすすめ出会い系サイト
出会い系サイトに登録するなら、1つだけではなく複数に登録しましょう。
この理由は、出会いの数が増えるからです。
「Aサイトだと全然いい人が居なかったけど、Bサイトにはタイプの人が居た」ということもあります。
必要な分だけポイントを買えばいいので、コスパよく出会うことができますよ。
私も実際に使っている、おすすめ優良出会い系サイトは次の通りです。
どのサイトも、登録無料で登録時に1,000円前後の無料ポイントがもらえます。
そのポイントだけで出会えるかもしれませんので、ぜひお試しください。
マッチングアプリが向いている人
マッチングアプリが向いている人は以下の通りです。
- 真面目に恋人を探している
- 婚活したい
- そこそこのスペックがある
- 月額制でも問題ない
真面目な出会いを探したいなら、マッチングアプリ一択です。
GPS機能や相性診断を使ったサービスがあるので、身近なところから真面目な出会いを探せます。
本人確認もしっかりしているので、業者やサクラはいないので安心して出会えるのもメリットです。
また、マッチングアプリは性質上、お互いが「いいね」をしないとメッセージのやり取りができません。
なので「外見」「お金」など、女性から選ばれるそれなりのスペックが要求されます。
逆に、これらを満たしていると無双できるのがマッチングアプリです。
そのため、女性にモテるそれなりのスペックがあるなら断然おすすめ。
ただし、マッチングアプリは月額制で、値段も3,000~4,000円とそれなりの値段です。
正直安いとは言えません。
ですが、マッチングするとメッセージを送り放題です。
お金をかけて真剣な出会いを探したいなら、出会い系ではなくマッチングアプリがおすすめです。
おすすめマッチングアプリ
マッチングアプリは、出会い系サイトと違い複数利用はおすすめしません。
なぜなら、月額制なので複数利用すると1万円以上かかるからですね。
ただし、登録して「いいね」を送るだけなら無料会員でもできます。
まずは複数サイトに登録して、反応が良いマッチングアプリの有料会員になる、というのが無駄のない使い方になります。
とりあえず会員数が多い以下の3つに登録して様子をみてみましょう。
さいごに
「出会い系サイトとマッチングアプリの違い」
「あなたに向いているのは出会い系?マッチング?」
について解説してきました。
出会い系とマッチングアプリは、「出会い探し」という同じジャンルです。
その2つの大きな違いは、利用目的と言えるでしょう。
出会い系は軽い出会いが、マッチングアプリは真剣な出会いが目的です。
なので、ネットで出会いたいと考えているなら、
目的に合った方を選ぶことで登録後のミスマッチを防ぎ、満足した出会いになるでしょう。