援デリって何なの？
どうやって見分ければいいの？
何か対策は？
このような悩みを解決するため、
援デリを呼びまくって、トラウマになっている私が以下を解説します。
☑本記事の内容
- 援デリの概要と手口
- 援デリの危険性
- 援デリの見分け方
- 援デリと待ち合わせした時の対処法・回避方法
出会い系で素人と会いたいなら、援デリの対処方法は絶対に知るべきです。
これを知らないと、援デリに会って危険な思いをする可能性が高くなります。
安全に出会い系を楽しむためにも、本記事の内容を参考に援デリを対策してくださいね。
この記事の目次
援デリの概要・手口
「援デリとは何か？」という人向けに、援デリの概要と手口について解説します。
援デリの正式名称は「援助交際デリバーヘルス」といいます。
援助交際＋デリバリーヘルスを組み合わせた言葉ですね。
一般的な風俗のように運営組織が間に立ち客先に女の子を派遣するといった仕組みです。
ただ、援デリの場合は必要な届け出を出していないので、風営法違反に違反した営業になります。
バレると捕まるので店舗を構えたりHPで告知ができません。
そのため、出会い系サイトに一般女性を装って登録して、男性客を集めて営業しています。
援デリの営業手口
援デリの営業手口は次の通りです。
①一般会員を装って男性客を集める
出会い系登録した後は、「打ち子」と呼ばれるスタッフが女の子に成り代わってメールをやり取りしています。
プロフィールでエロさを全開にする、美人の拾い画像を使って言葉巧みに男を誘い出すなどですね。
また、掲示板でも「これから会える人」などの募集を頻繁に行い、積極的に営業していきます。
②会う予定が決まったら嬢を派遣する
男性とメールのやり取りで会うことが決まったら嬢を派遣します。
デリヘルのように、相手のホテルに派遣するのではなく、待ち合わせをして一緒にホテルに入るタイプです。
ホテル街の近くで合流してそのままホテルに向かう、相手の車に乗ってホテルに向かう、などですね。
また、日本各地を回っている援デリも存在してます。
その場合、女の子が宿泊するホテルまで来るように指示をされることもあるでしょう。
援デリの相場
援デリの一般的な相場は、ホテル代と別で1万円～2万円です。
年齢が上がると安くなり、若いと上がります。
また、プレイ内容によって値段が上下します。
私が実施提案された中で最安値は、
ホテル代と別で1万円を提示してきた30代前半の女性です。
ですが、基本的にはホテル代別で20,000円で提案してくることがほとんどですね。
援デリで働いている女性のタイプ
通常の風俗では働けない人が援デリには多くいます。
例えば、以下のような感じですね。
- 容姿が極端に悪くて風俗で働けないレベル
- 未成年で風俗では働けない
- 個人の売春では客が付かない
- 薄利多売の回転率重視の女性
そもそも援デリより、一般的な風俗の方が稼げます。
金額が大きい分、バックも多いはずですからね。
ですが、お客も容姿が悪い人をわざわざ選びません。
お客に呼ばれないと報酬が入らないので、風俗では稼げなくなりますよね。
その結果、援デリ業者に流れていってしまうということです。
また、「家に帰れないけど未成年で一人で生きていけない」という家出少女も在籍していることがあります。
※これは違法なので要注意です。
このほか、報酬が安くていいからたくさん売春して稼ぎたいという女性もいます。
風俗では働けない人が、お金欲しさに流れ着くような場所が援デリです。
援デリの危険性
むしろ、援デリの方が素人感があって交付すると思うんだけど。
表面上だけ見ると、風俗も援デリも違いが無いように見えますよね。
むしろ、援デリは素人の売春。
素人好きにはメリットがあるように感じる人も多いでしょう。
ですが、援デリは違法風俗なので、非常に危険です。
トラブルに巻き込まれる可能性も高くなります。
具体的には下記のような危険が潜んでいるので、それぞれ解説していきます。
- サービスの質が極端に悪い
- 病気の感染リスクが高い
- プロフィールと別人が来る
- 児童買春の危険がある
- 美人局・お金を盗まれるリスク
①サービスの質が極端に悪い
援デリはサービスの質が極端に悪く絶対に満足できません。
この理由について、外見・性格の両方から解説していきます。
外見面について
容姿が極端に悪い。
上で解説した通り、援デリで働く女性は一般的な風俗では働けない容姿レベルのことが多いです。
いわゆる、「デブ」「ブス」「ババア」。
「金を貰ってでもセックスしたくない」と思えるような人ばかりが出てきます。
性格面について
援デリ嬢のほとんどは性格が最悪です。
そもそも、援デリ嬢はブスが多いので、性格が歪んで擦れてます。
容姿が悪いことで、人に愛された経験が少ないので卑屈になっているわけです。
また、「お金をもらえれば何でいい」「さっさと済ませたい」と思っている人がほとんど。
セックスに積極的ではなく、常にだるそうなオーラを出しながらプレイします。
※以前、援デリで会った子はプレイ中にずっと小声で「気持ち悪い気持ち悪い」を連呼してました。。。
気持ちいセックスをしたいなら、穴があればいいわけじゃないです。
外見・性格面でも満足度が必要になります。
そういった意味では、援デリ嬢とセックスしても満足できず、お金だけ無駄になってしまうでしょう。
②病気の感染リスクが高い
援デリ嬢は性病検査を受けていないことがほとんど。
回転率重視で様々な男性と関係を持っているので、性病に感染している可能性が非常に高いです。
正規の風俗店では、風俗嬢に性病検査を受けさせていることが多いです。
これは、悪いうわさを防止するためですね。
「〇〇店で性病が出た」となれば、今の時代あっという間に口コミが広まります。
すると、お店を利用する客も減るので、店側が経済的に打撃を受けてしまいます。
一方、援デリは口コミを気にする必要がありません。
援デリ嬢は出会い系サイトの一般会員を装っているので、都合が悪くなればアカウント削除で簡単に逃げられます。
性病が出たからと言ってクレームも入りませんしね。
その女性がエイズに感染していたら…と考えるとぞっとします。
このような性病感染リスクも高いので、援デリは危険です。
③プロフィールと別人が来る
援デリは、待ち合わせ場所に全くの別人が来ます。
私が経験した中では以下の通りです。
- プロフィールでは20歳のはずが、どう見ても40代後半
- 日本語が片言のアジア人
- 体重3桁ありそうなレベルのデブ
- 直視できないレベルのブス
プロフィール写真は芸能人クラスの美人で期待値が上がっています。
その期待値のまま待ち合わせに行くので、落差がすごいです。
この理由は、援デリのプロフィール写真はネットで拾った画像だからですね。
男としては待ち合わせの時点でやる気満々なので、写真と違ってもOKする人が多いです。
また、日本人の性質的にも、きっぱり断れる人は多くありません。
そのため、援デリ側でも堂々と別人のヤバい女を派遣してくるということです。
あまりにもひどい容姿の女性が来るとトラウマになる可能性もあるので、要注意でしょう。
④児童買春の危険がある
18歳未満とセックスをすると、児童買春や淫行条例で逮捕されます。
援デリで働いている女の子には、未成年の家出少女がいることも少なくはありません。
そうと知らずにエッチをしてしまうと、児童買春の罪になってしまいます。
援デリ業者が摘発された時、知らなかったでは済まされません。
援デリにはあなた自身が逮捕される危険性もあるので要注意です。
⑤美人局・お金を盗まれるリスク
売春で美人局やお金を盗まれた人は、泣き寝入りすることが多いです。
買春をしていること自体が法律的にグレーですし、後ろめたさがあるので警察に相談しにくいからですね。
そこに付け込んだ援デリ嬢が、プレイの隙に財布からお金を抜きることがあります。
待ち合わせ場所に男の人が待ち伏せしていてお金を盗まれる、といった美人局被害にあう可能性もないとは言えません。
さらに、プレイ後に「妊娠した」「未成年だった」などと因縁をつけて、お金を支払うように脅してくることもあるでしょう。
このように、違法営業している援デリには、様々な危険性が潜んでいるので、絶対に利用してはいけません。
援デリの見分け方
援デリは一般女性に紛れ込んでいます。
ですが、一般会員とは決定的に違う部分もあるので、ポイントを抑えるとしっかり見分けることが可能です。
具体的には以下のような特徴がありますので、それぞれ解説していきます。
- 写真あり＋可愛い・きれい
- プロフィールにスリーサイズ
- 「大人の掲示板」で募集している
- 複数の出会い系サイトで同じ投稿をしている
- 会話が成立しない
- １，２通目で直接やりとり誘ってくる
- 条件が「ホテル込み」になっている
- 利用端末が「PC」のことが多い
- 最初だけ〇〇万円と金額交渉してくる
①写真あり＋可愛い・きれい
援デリ業者は、プロフィール一覧で目を引くように可愛くてきれいな女性の写真を使います。
また、プロが撮影したような背景がぼけている、きれいな写真が多いです。
これは、中国、台湾などアジア圏の広い画像を使っているからですね。
海外だと身バレの心配もないですし、クレームも入りません。
一方、素人女性は身バレしないように注意しているので、あまり顔出しをしません。
顔写真を掲載していても、後ろ姿、顔の一部など雰囲気がわかる写真までの人が多いですね。
そのため、プロフィール写真を見て目を引くような女性だった場合、少し警戒しましょう。
②プロフィールにスリーサイズ
一般的な女性は、スタイルは書いていてもスリーサイズは書きません。
援デリ業者は、スリーサイズがしっかり書かれていることが多いです。
スタイルの良さ、巨乳、でか尻をアピールして、男性ユーザーの食いつきを良くするためですね。
もし、スリーサイズが書かれていたら援デリ業者と判断しても良いでしょう。
③「大人の掲示板」で募集している
援デリの営業は出会い系なので、大人の掲示板で頻繁に募集しています。
また、複数の掲示板に投稿していることも多いです。
プロフィールを見ればどこに投稿しているか確認できるので、そこで判断できます。
④複数の出会い系サイトで同じ投稿をしている
援デリ業者は複数の出会い系サイトに登録して、掲示板で募集をかけていることがあります。
例えば、ハッピーメール・ワクワクメール・イククルといった別サービスですね。
少しでも怪しいと感じたら、複数の出会い系にログインして掲示板をのぞいてみると良いでしょう。
必ず複数に投稿しているとは限りませんが、援デリを見分ける精度を上げることができますよ。
とりあえず、下記5つに登録しておけば間違いないでしょう。
⑤会話が成立しない
援デリは、常に複数の人とメールをやり取りしているので、定型文で返ってくることが多いです。
例えばファーストメールで、
旅行好きなんですね。
最近どこか行きましたから？
といった、相手のプロフィールに触れた内容を送ったとします。
通常だと、質問に対して何かしらの反応がありますよね。
ですが、援デリはやり取りが定型文化しているので会話が成立しないです。
今回送ったメールに対しても、
大人の関係で会える人探してました。
最初だけ、ホテル代と別で2で会えませんか？
といった、会話の流れを無視した返信が返ってくるはずです。
そのため、会話が全然成立しないと感じたら援デリの可能性が非常に高いのでフェードアウト推奨。
⑥１，２通目で直接やりとり誘ってくる
援デリは早く話を進めたいですし、見込み客を逃がしたくと考えています。
そのため、ポイント関係なくやり取りができる、直接のやり取りに誘ってきます。
LINE、カカオ、直メールですね。
しかも、隠語的な略し方をしてきます。
例えば、「らぃん」「ら、い、ん」「か、ヵお」などですね。
基本的に女性から直接やりとりに誘ってくることは無いので、提案されたら援デリを警戒しましょう。
⑦利用端末が「PC」「web」のことが多い
打ち子はたくさんの男性会員とメールをしているので、スマホより操作が早いPCを使っていることが多いです。
すると、プロフィール欄の利用端末、アクセス状況の項目が「web」「PC」になります。
全員がアプリ版の出会い系を使っているわけではないので、援デリが全員「PC」「web」のわけではありません。
あくまでも、１つの目安として考えておきましょう。
⑧最初だけ「〇万円」と金額交渉してくる
「最初はホ別2万円で会いたい。次回も会えるならお金を返します。」
というのが、援デリ業者の決まり文句です。
「最初だけ」といったフレーズが出たら、99%援デリ業者です。
なぜなら、個人が売春するなら「最初だけ」といったフレーズは出てきませんからね。
普通に「ホ別2」とか「大人別2」と金額だけ提示されます。
援デリ業者の対処法→シンプルです
援デリ業者の対処法はシンプルです。
これだけでOK。非常に簡単ですね。
援デリ業者は複数の男性と同時進行でメールをしています。
なので、メールのやり取りをやめても追撃してくることはありません。
実際に出会った時の被害防止や、ポイント代を無駄にしないためにも、早い段階で援デリ業者を見破りメールを切り上げることが大切です。
援デリ業者と待ち合わせた時の対策・回避方法
援デリ業者と会うのは非常に危険です。
ですが、援デリ業者の見分けられず、待ち合わせまで行くこともあるでしょう。
そういった場合に向けた、対策・回避方法を解説するので、お試しください。
- 知らないフリをする
- 車のカギはロックしたままにする
- あなた以外にも人が居る場所で待ち合わせる
- あえて別の特徴を教える
- 顔写真は送らない
- 隙を見て逃げる
それぞれ解説します。
①知らないフリをする
「あなたの顔を教えていない」
という前提になりますが、知らないフリをしてスルーする方法もありです。
服装、特徴が一致する場合は何か言われるかもしれませんが、心を鬼にしてスルーしましょう。
電話がかかってきたふりをして立ち去る方法もありです。
②車のカギはロックしたままにする
車で待ち合わせをしている場合、カギをロックしていないと乗り込まれてしまいます。
一度乗り込まれてしまったら、相手もタダでは降りてくれません。
キャンセル料を払うか、実際にプレイをしないといつまでも粘られてしまいます。
私自身、直視するのが難しいレベルのブスがっ車に乗り込んできたことがあります。
正直、10万円もらえるとしても嫌なレベル。
その時は、キャンセル料を1万円を払い、降りてもらいました。
鍵さえロックしておけばいきなり入ってくることを防げます。
忘れずにロックしてから、待ち合わせ場所に向かいましょう。
③あなた以外にも人が居る場所で待ち合わせる
これは、いざとなったら人違いを装えるようにするためですね。
あなた以外にも人が居るなら、たまたま服装が被っただけというのが通じます。
相手が何か言ってくるかもしれませんが、
「どちら様ですか？」といった感じで、冷静に突っぱねましょう。
④あえて別の特徴を教える
私が良く使う手段。
例えば、服装が「白の上着に黒のデニム」といった場合、あえて違う服装を伝えます。
上の場合だと、「グレーの上着に黒のデニムを着ていく」などですね。
待ち合わせに着いたとメールすると、相手も到着するはず。
その時に相手の特徴を見て、援デリだと思うならそのまま帰りましょう。
援デリじゃない場合、「ごめん、伝えた服の色間違ってて」とメールして本当の服装を伝えます。
⑤顔写真は送らない
顔写真を送ると、顔がバレるので別人の振りができません。
服装が違っていても、顔が一致していると見破られてしまいますからね。
顔写真を求められたら、「ちょっと恥ずかしいからダメ」など突っぱねてください。
⑥隙を見て逃げる
最後の手段です。
相手があなたの車に乗り込む前なら、隙を見て逃げられます。
「トイレに行ったふりをする」
「強引に手を振り払ってダッシュ」
などですね。
走って逃げる、人ごみに逃げるなど対処しましょう。
ですが、車に乗り込まれてしまうと対処が非常に難しくなります。
なので、待ち合わせをする時は常に警戒して、いつでも逃げられるように準備することが大切です。
さいごに
出会い系を使っていると、必ず援デリに遭遇します。
正直、男からすればたまらないプロフィールであることが多いです。
ですが、そのプロフィールは、あなたを釣り上げるための偽造。
引っ掛からないようにすることが大切です。
援デリ業者を回避して、素人女性と会いまくりましょう！
