
合格するにはどうすればいいの?
このような悩みを抱えているあなた!
最初に結論を話すと、Googleアドセンスは3,000文字以上で内容が濃い記事を10本書くと受かる確率はかなり高くなります。
ブログで収益化を目指す時、多くの人が最初の目標にしているGoogleアドセンス。
Googleアドセンスと検索すると「通らない」「落ちた」と出てくるくらい、合格できずに悩んでいる人が多いのが現状です。
私もブログをいくつか運営していますが、初めて申請したときは審査に通らず「なんで!?」と悩んだのを覚えています。
ただ今では99%合格できる自身はありますし、私が教えた人は全員合格しています。
自分のブログも含めて10サイトほどになりますね。
その結果として、Googleアドセンスに受かるコツは3,000文字以上の内容が濃い記事を10本くらい書けばいいだろう、という結論に達しました。
他のサイトでは「Googleアドセンスに受かる〇〇個のコツ!」といった冗長的な記事がたくさんありますが、結局のところコツは上記のたった1つです。
本ブログでは、実験的に他のサイトに書かれているアドバイスをガン無視して作成したところ、Googleアドセンスに合格できました。
そこで本記事では、エビデンスとしてGoogleアドセンスに合格した時の本サイトの状況をご紹介します。
Googleアドセンスの審査に落ちて悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
Googleアドセンスの審査に受かるための事前準備
質のいい記事を書けば受かるといったものの、Googleアドセンスに申し込むうえで最低限必要なことは覚えておきましょう。
- 独自ドメインで運営
- 禁止コンテンツは載せない
Googleアドセンスは、独自ドメイン以外では申請できません。
サブドメインの場合は申し込み欄が足りませんからね。
また、Googleアドセンスで禁止しているコンテンツを扱っている場合、審査に非常に通りにくいと考えてもいいでしょう。
(例)
- 戦争を利用するコンテンツ、否定するコンテンツ、容認するコンテンツ
- 著作権違反
- 違法なコンテンツ
- 動物虐待コンテンツ
- アダルトコンテンツ
- 誹謗中傷・差別的なコンテンツ
- 危険なコンテンツ
- 不正行為を助長する商品やサービス
より詳しい内容は、Googleポリシーサイトで確認してください。
【参考】
Googleアドセンスの審査期間
本ブログがGoogleアドセンスの審査にかかった期間は14日でした。
2022年7月1日:合格通知
Googleアドセンスの審査ページでは、長いと2週間ほどかかると書いていたので、上限期間まで審査にかかったということです。
Googleアドセンスと検索すると「遅い」「期間」といった検索ワードが出てくるので、みんな悩んでいるということでしょう。
ちなみにTwitterで口コミを見てみると、審査にかかる期間が1,2日という人もいれば、私と同じように14日という人もいるので、ばらつきがみられます。
審査状況が気になってしょうがない気持ちは理解できますが、審査申し込みをしたら自分ではどうしようもない部分です。
そのため、審査完了メールが届くまで、記事を積み上げながら気長に待つことをオススメします。
Googleアドセンス審査合格時の状況
本ブログがGoogleアドセンスの審査に合格した時の状況は以下の通りです。
Googleアドセンス合格時の記事数:10本
Googleアドセンス審査申請時の記事数:8本
文字数:下表のとおり
番号 | 文字数 |
---|---|
(1)6/5公開 | 2,300文字 |
(2)6/6公開 | 3,003文字 |
(3)6/7公開 | 8,034文字 |
(4)6/8公開 | 3,284文字 |
(5)6/9公開 | 7,020文字 |
(6)6/15公開 | 1,103文字 |
(7)6/15公開 | 9,063文字 |
(8)6/17公開 | 7,342文字 |
(9)6/20公開 | 9,724文字 |
(10)6/28公開 | 7,890文字 |
文字数は1,000文字~9,700文字と幅はありますが、1記事あたり平均5,800文字でした。
本ブログの記事は全てハウツー記事だったので、必然的に文字数は多くなっています。
また、やり方を詳しく解説する過程で網羅性も高まり、自然と記事の質が高まりました。
さすがに、「5,000文字の記事を10本書け!」というのは初心者には厳しいと思いますので、別のブログでの話をしましょう。
そのブログでは、1記事当たり平均3,000文字で10本書いたらGoogleアドセンスの審査を通りました。
そのため、1記事3,000文字のボリュームで10本記事を書くことを目標にしてみると良いでしょう。
記事の質が低いと判断されるので、Googleアドセンスに落ちる原因になります。
Googleアドセンスの審査に無関係な項目4選
Googleアドセンス審査のコツなどを調べると、下記の項目に注意と見かけます。
- 運営者ページが必要
- お問い合わせフォームが必要
- 広告を貼ってはいけない
- プライバシーポリシーを載せる
そこで、実験的な意味合いも込めて、これらを無視してブログを作ってみました。
その結果は以下の通り。
①運営者ページが必要
『「運営者情報」がわかるような個別ページが必要』とのことですが、無くてもGoogleアドセンスの審査に通りました。
信頼性を上げるためにはある方がいいでしょうが、Googleアドセンスの審査を通ることを目指しているなら不要。
むしろ、個人ページを作成している時間で、新しく記事を書いた方がGoogleアドセンスに通る確率はアップするでしょう。
②お問い合わせフォームが必要
『問い合わせがあった時の連絡先、信頼性アップのためには必要。』とありますが、無くてもGoogleアドセンスの審査に通りました。
将来的には作成したほうがいいでしょうが、お問い合わせフォームの作成に時間をかけるよりなら、記事作成に時間を費やした方がいいです。
そのため、Googleアドセンスに通るために、お問い合わせフォームを作成しようとしているなら、良質な記事作成を目指しましょう。
③広告を貼ってはいけない
ネット・Twitterで調べると、必ずと言っていいほど言われていることです。
要は「Google以外の広告があるなら、アドセンスいらないよね?」とGoogleに判断されるから、落ちるという理論。
これも関係ありません。
実際、私がGoogleアドセンスの審査をしている時、がっつりキラーページを掲載していますし、広告も削除していません。
以下がそのページ。
>>【最新版】出会い系アフィリエイト用おすすめレンタルサーバー3選
ご覧いただくとわかりますが、随所にレンタルサーバーの広告を貼っています。
そのため、記事中の広告の有無はGoogleアドセンスの審査には関係ないと考えてもいいでしょう。
④プライバシーポリシーを載せる
ブログを運用するならプライバシーポリシーは必須項目です。
しかし、テストのためにあえて作成せずにGoogleアドセンスの審査をしてみました。
結果は合格。
将来的には必須項目ですが、Googleアドセンスの審査に通るだけが目的なら、今の時点では作成不要です。
さいごに
Googleアドセンスは3,000文字以上で内容が濃い記事を10本書くと受かる確率はかなり高くなる。
ということについて解説してきました。
これは、私が実際に試した結果なので、信ぴょう性は高いといえます。
『Googleアドセンスの審査に落ちる』と悩んでいる人は、テクニックに走るのではなく、質の良い記事を書くことを心がけてコツコツ積み上げてみてくださいね。
ここまで、Googleアドセンスに合格する方法を解説してきましたが、正直言います。
Googleアドセンスに落ちるようなブログなら、仮に受かったとしても稼げません。
私が実際に試した通り、Googeアドセンスは1記事3,000文字を1本ほど書けば受かります。
しかし、その程度の記事ボリュームでアクセスがどれくらいあるでしょうか?
トレンドブログでバズりを狙わない限り、最初の数か月は100~1,000PV/月前後です。
経験上、そのアクセス数でGoogleアドセンスが稼げる金額は数十円~数百円になるでしょう。
一方、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)※であれば、1件売れると数百円~数千円、数万円の商品がゴロゴロ転がっています
しかもこれらの商品は、記事の中で上手く誘導することで、少ないアクセス数でも売れます。
つまり、ブログ初心者でも稼ぎやすいということ。
Googleアドセンスはブログが成長してきて、数千PVを超えないと本格的に稼いでくれません。
そのため、Googleアドセンスに力を入れるのではなく、ASPに力を入れることが副業でザクザクお金を稼ぐ近道ですよ。
なお、アフィリエイト広告をあなたのブログに貼るためには、ASPへの登録が必要です。
ASPはたくさんのサイトがありますが、一番有名で規模も大きい『A8.net』に登録することをオススメします。
ブログでお金を稼ぐなら、遅かれ早かれ登録することになるので、早めに登録して画面を見慣れておきましょう。
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