貞山運河、東名運河、北上運河は弓なりに仙台湾に沿いながら、松島湾を貫き、石巻の北上川に至ります。いわば海岸部と内陸部の分岐線として南北に走っています。運河は、水運や新田開発の用水路等としての本質的役割を持ち、いわば海と陸の活用融合線であるとも言えましょう。
今をさかのぼること410年以上の昔に開削が始まり、287年の歳月をかけて整備し続けてきた人々の営みが、複雑で多種多様な思惑のブレンドとして幾重にもわたる層をなし、時間の経過とともに新たな魅力を醸し続けています。
自分なりの空間軸と時間軸を携えての運河めぐり旅は、必ず発見の喜びを味あわせてくれるはずです。
この「運河を楽しむ」のコーナーでは、その一端をご紹介します。ご覧いただき、あとは皆さんご自身で、ぜひ自分流の運河旅を楽しんでいただきたいと思います。
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